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J-GLOBAL ID：200903009035744420
ヘテロ二本鎖の相補性を増大させる方法
Inventor：
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,
Applicant, Patent owner：
Agent (5)：
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
, 西山 雅也
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2002578470
Publication number (International publication number)：2005507641
Application date： Feb. 01, 2002
Publication date： Mar. 24, 2005
Summary：
ヘテロ二本鎖ポリヌクレオチドの相補性を増大させるin vitroでの方法を記載する。当該方法は、ミスマッチを有するポリヌクレオチドの二本鎖を形成するために、逆鎖のアニーリングを使用する。ヘテロ二本鎖ポリヌクレオチドは、鎖開裂活性、3’→5’エキソヌクレアーゼ活性、及びポリメラーゼ活性を有し、相補性のパーセンテージが当該ヘテロ二本鎖内で増大するのに十分な時間を与える有効量の酵素と組み合わされる。全てのヘテロ二本鎖ポリヌクレオチドが必ずしも全てのミスマッチを相補に解消させるわけではない。生じたポリヌクレオチドは任意にライゲーションされる。複数の変異体ポリヌクレオチドが生じる。逆鎖のそれぞれが鋳型と合わされて他方の鎖を記録する部位で、ヘテロポリヌクレオチド鎖の相補性のパーセンテージの結果が増大する。親のポリヌクレオチドは、異種の鎖をアニーリングする前に、フラグメントに開裂される必要がない。従って、再会合の必要がない。
Claim (excerpt)：
少なくとも2つの相補的でないヌクレオチドの塩基対を有する少なくとも1つのヘテロ二本鎖ポリヌクレオチドから、配列変異体を生成するin vitroの方法であって、
a.少なくとも1つのヘテロ二本鎖ポリヌクレオチドを調製し;
b.前記ヘテロ二本鎖ポリヌクレオチドを、有効量のCEL I、T4 DNAポリメラーゼ、及びT4 DNAリガーゼと組み合わせ;そして
c.相補性のパーセンテージが増大するのに十分な時間を与え、1又は複数の変異体が生成させること、
を含んで成る方法。
IPC (2)：
FI (2)：
C12N15/00 A
, C12P21/00 C
4B024AA20
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024HA01
, 4B064AG01
, 4B064CA21
, 4B064CC24
, 4B064DA20
Cited by examiner (2)
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組換えポリヌクレオチドの製造方法
Gazette classification：公表公報
Application number：特願2002-529545
Applicant：メルクエンドカムパニーインコーポレーテッド
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誤対合修復系を利用したDNAの解析方法および操作方法
Gazette classification：公表公報
Application number：特願平7-513342
Applicant：ユナイテッド・ステイツ・バイオケミカル・コーポレイション
Article cited by the Patent：
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