Pat
J-GLOBAL ID:200903009037971823

シート型コンデンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001323803
Publication number (International publication number):2003133184
Application date: Oct. 22, 2001
Publication date: May. 09, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ラミネート構造のアルミ電解コンデンサの取り扱いを容易にすると共に、液漏れの発生を回避し、リード端子の抜け出しを防止するよにしたシート型コンデンサを得る。【解決手段】 硬質樹脂材からなる偏平なケース本体5内にラミネート構造のコンデンサ1を収納すると共にケース本体5をケース蓋体8で超音波溶接により封止し、コンデンサ1から導出されたアルミ箔の一対の電極線2a,2bとリード端子3a,3bとをケース本体5内で溶接接続すると共に、リード端子3a,3bをケース本体5の前側壁5aのスリット溝6a,6bを通し外部へ引き出し、スリット溝6a,6bの凹部7a,7bにリード端子3a,3bのU字状に曲げ形成した抜止め部4a,4bを係合し、この抜止め部4a,4bをスリット溝6a,6bに挟入したケース蓋体8のリブ状突起9a,9bで押さえるようにした。
Claim (excerpt):
硬質樹脂成形材からなる偏平箱形のケース本体と、上記ケース本体内に収納されるアルミ箔の積層形からなるラミネート構造のコンデンサと、上記ケース本体の開口部を封止するケース蓋体と、上記コンデンサから導出されたアルミ箔の一対の電極線と上記ケース本体内で溶接接続され、当該ケース本体の側壁のスリット溝を通し外部へ引き出されるようにしたリード端子と、上記ケース本体のスリット溝部分に上記リード端子の抜け出しを防止する抜止め手段とを備えたことを特徴とするシート型コンデンサ。
IPC (3):
H01G 9/08 ,  H01G 9/008 ,  H01G 9/048
FI (3):
H01G 9/08 E ,  H01G 9/04 349 ,  H01G 9/04 328

Return to Previous Page