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J-GLOBAL ID:200903009048311736
光PLL回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994071471
Publication number (International publication number):1995264136
Application date: Mar. 16, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光位相変調器を併用してPLLの安定度を向上させ、広帯域の周波数掃引を行う光PLL回路および光周波数シンセサイザスイーパを提供する。【構成】 基準周波数光源10の出力を光合波器11に入射し、その出射光を光検出器12からハイパスフィルタ13に入力し、位相周波数比較器14はハイパスフィルタ13と信号発生器15の出力を入力して減衰器16に出力し、光周波数制御部18に入力する。レーザダイオード光源19は光周波数制御部18の出力を入力し、光分岐器20に出力して分岐し、一方を光合波器11の第2の入力としてループを構成する光PLL回路で、増幅器3は位相周波数比較器14の出力を増幅し、バンドパスフィルタ2でDC成分及び雑音成分を取り除いて光位相変調器1に入力し、レーザダイオード光源19の出力位相を変化させて光分岐器20に入力する。また、位相周波数比較器14と光周波数制御部18の間に、増幅器5とローパスフィルタ4を、減衰器16とローパスフィルタ17に並列に配置する。
Claim (excerpt):
コヒーレントCW光(10A) を出力する基準周波数光源(10)と、基準周波数光源(10)から出力されるコヒーレントCW光(10A) を第1の入力とする光合波器(11)と、光合波器(11)からの合波出力光(11A) をヘテロダイン受光する光検出器(12)と、光検出器(12)の出力信号を入力とし、コヒーレントCW光(10A) と制御用出力光(20B) の差周波数信号(12A) を取り出すハイパスフィルタ(13)と、ハイパスフィルタ(13)の出力を第1の入力とし信号発生器(15)の出力を第2の入力として位相及び周波数を比較し、位相差に比例した信号を出力する位相周波数比較器(14)と、位相周波数比較器(14)の出力を減衰させる減衰器(16)と、減衰器(16)の出力の雑音成分を取り除くローパスフィルタ(17)と、ローパスフィルタ(17)を通過する信号に応じて光周波数制御用の信号(18A) を発生させる光周波数制御部(18)と、光周波数制御部(18)からの信号(18A) に応じて光周波数が変化するレーザダイオード光源(19)と、レーザダイオード光源(19)の出力光(19A) を外部出力光(20A) と制御用出力光(20B) に分岐する光分岐器(20)とを備え、制御用出力光(20B) を光合波器(11)の第2の入力としてループを構成する光PLL回路において、位相周波数比較器(14)の出力を増幅する増幅器(3) と、増幅器(3) の出力信号(3A)のDC成分及び雑音成分を取り除くバンドパスフィルタ(2) と、レーザダイオード光源(19)と光分波器(20)の間に配置し、レーザダイオード光源(19)の出力光(19A) を第1の入力とし、バンドパスフィルタ(2) を通過する信号(3B)を第2の入力として、バンドパスフィルタ(2) を通過する信号(3B)に応じてレーザダイオード光源(19)の出力光(19A) の位相を変化させ光分岐器(20)に入力する光位相変調器(1) と、位相周波数比較器(14)と光周波数制御部(18)の間に減衰器(16)とローパスフィルタ(17)に並列に配置し、位相周波数比較器(14)の出力信号(14A) を増幅する増幅器(5) と増幅器(5) の出力信号(5A)の雑音成分を取り除くローパスフィルタ(4) とを備えることを特徴とする光PLL回路。
IPC (7):
H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
, G02F 2/00
, H01S 3/13
, H01S 3/133
, H03L 7/14
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