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J-GLOBAL ID:200903009060339441
燃料電池の運転方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991291258
Publication number (International publication number):1993129028
Application date: Nov. 07, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電極の濡れ過ぎや乾き過ぎを防止し、常に高性能の発電を維持可能にする燃料電池の運転を可能にする。【構成】 燃料ガス供給路3に切換弁V2 を介してセル10の一方の電極板Aに連通する本通路3aと他方の電極板Bに連通する分岐路3bを設けると共に、同じく酸化ガス供給路2に切換弁V1 を介して前記電極板Bに連通する本通路2aと前記電極板Aに連通する分岐路2bを設け、前記両切換弁V1 ,V2 の切換操作により前記両電極板A,Bに対する燃料ガスと酸化ガスとの供給を所定時間毎に交互に切り換えるようにする燃料電池の運転方法。
Claim (excerpt):
二つの電極板A,Bの間に電解質マトリックス層を介在させたセルに対し、一方の電極板Aに燃料ガス供給路を連通させると共に、他方の電極板Bに酸化ガス供給路を連通させ、前記燃料ガス供給路から供給した燃料ガスと前記酸化ガス供給路から供給した酸化ガスとを前記セルで反応させて発電を行う燃料電池において、前記燃料ガス供給路に切換弁を介して前記電極板Bに連通する分岐路を設けると共に、前記酸化ガス供給路に切換弁を介して前記電極板Aに連通する分岐路を設け、前記両切換弁の切換操作により前記両電極板A,Bに対する燃料ガスと酸化ガスとの供給を所定時間毎に交互に切り換えるようにする燃料電池の運転方法。
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