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J-GLOBAL ID:200903009064055375

攪拌混合処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994097033
Publication number (International publication number):1995279160
Application date: Apr. 12, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 複数回転軸の回転を同期しない構造であっても、従来のような未改良部分を構造的になくすることができ、施工効率的に優れた攪拌混合処理装置を提供する。【構成】 駆動装置により回動される複数の回転軸1と、各回転軸1の下端側に取り付けられた1段又は複数段からなる攪拌翼とを有し、各回転軸1の攪拌翼2C同士がその互いの回転軌跡aの一部を重複する状態に配置されている地盤土壌と改良材等とを混合攪拌する装置であって、前記攪拌翼の内、少なくとも最下段の隣接している攪拌翼2Cは、回転軸1に固定された基翼12と、基翼12の突出自由端側にその略中間を枢支して所定範囲だけ回動自在な小翼13とからなり、小翼13が軸14を基点として一方側半体部分13a及び他方側半体部分13bに区分されると共に、回転軸1の回転により地盤土壌側から受ける反力によって回転して、その一方側半体部分13aが基翼12の突出自由端の延長部に位置し、他方側半体部分13bが回転軸1側に当たってその回転を規制するようにした。
Claim (excerpt):
駆動装置により回動される複数の回転軸と、前記各回転軸に取り付けられた1段又は複数段からなる攪拌翼とを有し、前記隣接する回転軸の攪拌翼同士がその互いの回転軌跡の一部を接円ないしは重複する状態に配置されている地盤土壌と改良材等とを混合攪拌する攪拌混合処理装置において、前記各回転軸の攪拌翼の内、少なくとも最下段の隣接している攪拌翼は、前記回転軸に一体回転可能に固定された基翼と、前記基翼の突出自由端側にその略中間を枢支して所定範囲だけ回動自在な小翼とからなり、また、前記小翼が前記枢支部を基点として一方側半体部分および他方側半体部分に区分されると共に、前記回転軸の回転により地盤土壌側から受ける反力によって回転して、その一方側半体部分が基翼の突出自由端の延長部に位置し、他方側半体部分が回転軸側に当たってその回転を規制することを特徴とする攪拌混合処理装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭60-098009
  • 特開昭57-061110
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-098009
  • 特開昭57-061110

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