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J-GLOBAL ID:200903009092981501

電動式パワーステアリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鹿嶋 英實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993229125
Publication number (International publication number):1995081606
Application date: Sep. 14, 1993
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電動式パワーステアリング装置において、安価かつ簡単な構成で操舵フィーリングを向上し、また、急激な外乱変動が発生しても過大電流が流れないようにする。【構成】 モータ6に印加する操作量とモータ6から得られるモータ電流との差に基づいて推定される外乱推定値に補償要素を乗じた値がフィードフォーワード量演算部38に与えられる。フィードフォーワード演算部38は入力値に、車速Vsによって決定された車速演算定数を乗算し、その結果を目標値応答部26にフィードフォーワードする。フィードフォーワード量演算部38の出力が目標値応答部26の加算部28に与えられ、電流目標値に加算される。外乱推定値が大きくなると、フィードフォーワード量が小さくなり、モータの回転速度が大きいときは制御力が働く。
Claim (excerpt):
操舵系に連結され、操舵補助トルクを発生するモータと、車速を検出する車速検出手段と、与えられた電流目標値に応じてモータ制御のための操作量を決定する目標値応答手段と、前記目標値応答手段から与えられる操作量に応じて前記モータを駆動するモータ駆動手段と、前記モータに印加する操作量と前記モータから得られるモータ電流との差に基づいて外乱を推定する外乱推定手段と、を備えた電動式パワーステアリング装置において、前記車速検出手段の出力値に応じて前記外乱推定手段の出力値を変化させ、その結果を前記電流目標値にフィードフォーワード制御するフィードフォーワード手段を設けたことを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
IPC (2):
B62D 6/02 ,  B62D 5/04

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