Pat
J-GLOBAL ID:200903009096852501

液体中からの脱酸素方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北谷 寿一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991360705
Publication number (International publication number):1993184811
Application date: Dec. 27, 1991
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 窒素ガス置換による脱気方法において、少量の窒素ガスで確実に酸素を除去する脱気方法を提供する。【構成】 工業プロセスで使用するプロセス液の送液路中(3)に液化窒素の気化ガスを噴出させてプロセス液中に窒素ガスの微小気泡を形成したのちこのプロセス液を超音速状態の気液混合流体とし、プロセス液中に溶存している酸素を窒素気泡中に吸収させる。【効果】 溶存酸素量をPPBオーダーまで減少させることができる。
Claim (excerpt):
工業プロセスで使用するプロセス液の溶存酸素を除去する脱酸素方法において、プロセス液の送液路中に液化窒素の気化ガスを噴出させてプロセス液中に窒素ガスの微小気泡を形成したのち、このプロセス液を超音速状態の気液混合流体とし、プロセス液中に溶存している酸素を窒素気泡中に吸収させるようにした液体中からの脱酸素方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-297105

Return to Previous Page