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J-GLOBAL ID:200903009112506228
地下水位および地下水質の観測方法および観測装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996273848
Publication number (International publication number):1998122935
Application date: Oct. 16, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 地下水位および地下水質の観測が同一のボーリング孔によって可能であり、さらにボーリング孔掘削時の費用的負担を従来に比べ低減するような、地下水位および地下水質の観測方法および観測装置を提供する。【解決手段】 絶縁材5によって隔てられた互いに平行な一対の導線4を、地盤2中のボーリング孔3内に配置し、その地中側の端部をボーリング孔3内に滞留する地下水6中に挿入し、導線4の一方における地上側の端部にパルス送信手段7によりパルス信号を入力し、導線4の他方における地上側の端部よりその入力信号を受信手段8によって受信し、これら入力信号および受信信号に基づいて、導線4間におけるインピーダンスをインピーダンス測定手段9によって測定し、この測定結果に基づいて前記地下水位および地下水質の変化を検知する。
Claim (excerpt):
地盤中の地下水位および地下水位を観測するための地下水位および地下水質の観測方法であって、絶縁材によって隔てられた互いに平行な一対の導線を、地盤中のボーリング孔内に配置し、その地中側の端部を前記ボーリング孔内に滞留する地下水中に挿入し、前記導線の一方における地上側の端部にパルス信号を入力し、前記導線の他方における地上側の端部より前記入力信号を受信し、これら入力信号および受信信号に基づいて、前記導線間におけるインピーダンスを測定し、この測定結果に基づいて前記地下水位および地下水質の変化を検知することを特徴とする地下水位および地下水質の観測方法。
IPC (3):
G01F 23/24
, G01N 27/02
, G01N 33/18
FI (3):
G01F 23/24 N
, G01N 27/02 Z
, G01N 33/18 Z
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