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J-GLOBAL ID:200903009114543023

燃料電池スタック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲桑▼原 史生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995272067
Publication number (International publication number):1997092322
Application date: Sep. 27, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 燃料電池スタックにおける各セルの電解質膜の含水量を運転可能な範囲に均一化して、燃料電池の安定的かつ効率的な稼働を実現する。【解決手段】 固体電解質の一方の側に燃料ガス(水素)と反応する電極を、他方の側に酸化剤ガス(空気)と反応する電極をそれぞれ配した燃料電池セルが複数集積されてなる燃料電池サブスタック11、12を、燃料電池サブスタック間における燃料ガスおよび酸化剤ガスの流通を阻止するガス不透過手段13を介して、複数個が直列に接合一体化されて構成される燃料電池スタック10。燃料ガスおよび酸化剤ガスはそれぞれの燃料電池サブスタックごとに独立して流通する。酸化剤ガスの流量が燃料電池スタック全体の両端部において大きく中央部において小さくなるような酸化剤ガス流量分布を有するため、燃料電池スタックの両端部において低く中央部において高くなるセル温度分布と相殺されて、各セルの電解質膜の含水量を均一化する。
Claim (excerpt):
固体電解質の一方の側に燃料ガスと反応する電極を、他方の側に酸化剤ガスと反応する電極をそれぞれ配した燃料電池セルが複数集積されてなる燃料電池サブスタックを、燃料電池サブスタック間における燃料ガスおよび酸化剤ガスの流通を阻止するガス不透過手段を介して、複数個が直列に接合されて一体的に形成され、燃料ガスおよび酸化剤ガスがそれぞれの燃料電池サブスタックごとに独立して流通し、かつ、酸化剤ガスの流量が燃料電池スタック全体の両端部において大きく中央部において小さくなるような酸化剤ガス流量分布を有することを特徴とする燃料電池スタック。

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