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J-GLOBAL ID:200903009121876399

プラスチック廃棄物の油化方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996144213
Publication number (International publication number):1997324181
Application date: Jun. 06, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 超臨界水法によるプラスチックス廃棄物の処理において、プラスチックス廃棄物を高速で分解、油化することができてプラスチックス廃棄物の大量処理を行うことができ、塩素による装置の腐食も防止できる、工業化に適したプラスチックス廃棄物の処理技術を提供すること。【解決手段】 超臨界域又は超臨界域近傍の水を反応媒体とする反応によりプラスチック廃棄物を分解して油化する方法であって、前記反応を管式の連続反応器を用いて行うことを特徴とする方法及びそのための装置。塩素を含有するプラスチック廃棄物の場合には、プラスチック廃棄物を加熱分解して塩化水素を除去した後、前記反応を行うことを特徴とするプラスチック廃棄物の油化方法及びそのための装置。
Claim (excerpt):
超臨界域又は超臨界域近傍の水を反応媒体とする反応によりプラスチック廃棄物を分解して油化する方法であって、前記反応を管式の連続反応器中で行うことを特徴とするプラスチック廃棄物の油化方法。
IPC (3):
C10G 1/10 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C08J 11/00 ZAB
FI (4):
C10G 1/10 ZAB ,  C08J 11/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A ,  B09B 3/00 303 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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