Pat
J-GLOBAL ID:200903009123357291

不均一系触媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996510557
Publication number (International publication number):1998505785
Application date: Sep. 08, 1995
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】場合により予め加水分解されていてもよいケイ素アルコキシドから、及びその加水分解性がキレート形成により低下しているチタンアルコキシドから、酸性又は塩基性加水分解条件下でゾルを生成せしめ、このゾルをゲル化及び熟成し、かくして生成され熟成されたゲルを、超臨界二酸化炭素を用い、ゾルの生成で用いられた溶媒及び加水分解で生成するアルコールを抽出することにより乾燥し、必要に応じて、そこから生ずるエーロゲルを酸素含有ガス流中で最高1000°Cの温度において焼成することによりシリカ-チタニア混合酸化物触媒を製造することができる。そのような触媒は特に、有機ヒドロペルオキシドを用いたオレフィン性不飽和化合物のエポキシ化を触媒するために用いることができる。
Claim (excerpt):
場合により予め加水分解されていてもよいケイ素アルコキシドから、及びその加水分解性がキレート形成により低下しているチタンアルコキシドから、酸性又は塩基性加水分解条件下でゾルを生成せしめ、このゾルをゲル化及び熟成し、かくして生成され熟成されたゲルを、超臨界二酸化炭素を用い、ゾルの生成で用いられた溶媒及び加水分解で生成するアルコールを抽出することにより乾燥し、必要に応じて、そこから生ずるエーロゲルを酸素含有ガス流中で最高1000°Cの温度において焼成することにより製造可能なシリカ-チタニア混合酸化物触媒。
IPC (5):
B01J 21/06 ,  B01J 21/08 ,  B01J 37/00 ,  C07D301/19 ,  C07B 61/00 300
FI (5):
B01J 21/06 Z ,  B01J 21/08 Z ,  B01J 37/00 Z ,  C07D301/19 ,  C07B 61/00 300

Return to Previous Page