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J-GLOBAL ID:200903009126868700
水素製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
白井 重隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000004781
Publication number (International publication number):2001199704
Application date: Jan. 13, 2000
Publication date: Jul. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】 炭素数2以上の炭化水素の被覆または吸着による水素分離膜の性能低下を抑え、高純度水素の透過量の減少を抑制し、省エネルギーでランニングコストの低減を図る水素製造方法を提供する。【解決手段】 原料炭化水素aと高純度水素eとを混合させて硫黄分を脱硫させる脱硫部11と、脱硫後の原料炭化水素に水蒸気を添加後に加熱し、原料炭化水素cを水蒸気改質触媒に接触させてメタンリッチな原料炭化水素dとする予備改質部12と、得られたメタンリッチな原料炭化水素dを水蒸気改質させる水蒸気改質触媒、および、水蒸気改質で発生した高純度水素eを透過分離させる無機水素分離膜14を有するメンブレンリアクタ13と、を備える構成とした。
Claim (excerpt):
原料炭化水素と高純度水素とを混合して、脱硫触媒と接触させることで、原料炭化水素中の硫黄分を脱硫する脱硫工程と、脱硫された原料炭化水素に水蒸気を添加後に加熱して水蒸気改質触媒と接触させることで水蒸気改質し、該原料炭化水素中の炭素数2以上の炭化水素をC1 化合物に変換してメタンリッチガスを生成させる予備改質工程と、得られたメタンリッチガスを加熱して水蒸気改質触媒と接触させることで水蒸気改質するとともに、該水蒸気改質によって発生した高純度水素を無機水素分離膜によって透過分離する改質分離工程、とを備えた水素製造方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (17):
4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB01
, 4G040EB16
, 4G040EB33
, 4G040EC02
, 4G040EC03
, 4H060AA01
, 4H060AA02
, 4H060BB08
, 4H060BB33
, 4H060CC01
, 4H060DD01
, 4H060DD03
, 4H060EE03
, 4H060FF02
, 4H060FF18
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