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J-GLOBAL ID:200903009132004296

6-フルオロナフタレン誘導体である新規液晶性化合物とそれを含有する液晶組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998112147
Publication number (International publication number):1999302207
Application date: Apr. 22, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【解決手段】 一般式(I)【化1】(R:C数1〜12のアルキル、アルコキシルアルキル等、環A:トランス-1,4-シクロヘキシレン等、L及びM:単結合、-CH2CH2-、X1〜X3:H又はF)の液晶性化合物及びそれを含有する液晶組成物及びその製造方法。【効果】 この化合物は、熱・光・水等に対して化学的に安定、他の液晶材料との相溶性も良好である。しかも、ネマチック温度範囲が広く、しきい値電圧が低く低駆動電圧が可能、電圧保持率が高くアクティブマトリックス駆動も充分可能であるような液晶組成物の調整において、非常に有用である。
Claim (excerpt):
一般式(I)【化1】(式中、Rは炭素原子数1〜12のアルキル基、アルコキシルアルキル基、又はアルケニル基を表し、環Aはトランス-1,4-シクロへキシレン基、1,4-フェニレン基、2-フルオロ-1,4-フェニレン基、2,6-ジフルオロ-1,4-フェニレン基又は単結合を表し、L及びMはそれぞれ独立的に-CH2CH2-又は単結合を表すが、環Aが1,4-フェニレン基又は単結合を表す場合にはLは単結合を表す。X1〜X3はそれぞれ独立的に水素原子又はフッ素原子を表す。)で表される6-フルオロナフタレン誘導体である新規液晶性化合物。
IPC (4):
C07C 25/22 ,  C07C 25/24 ,  C09K 19/32 ,  G02F 1/13 500
FI (4):
C07C 25/22 ,  C07C 25/24 ,  C09K 19/32 ,  G02F 1/13 500
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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