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J-GLOBAL ID：200903009133327757

アニオン系界面活性剤と信号伝達性化学物質とを活性成分として含有する昆虫類及びダニ類のコントロール用組成物及び該組成物を使用するコントロール方法

Inventor： ミッシェル ギィョーン
Applicant, Patent owner： ナチュラル プラント プロテクション - エヌ.ピー. ピー.
Agent (1)： 佐々木 功 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994134272
Publication number (International publication number)：1995025706
Application date： Jun. 16, 1994
Publication date： Jan. 27, 1995
Summary：

【要約】【目的】 農作物を食い荒す昆虫類及びダニ類のコントロール乃至防除用の組成物及びコントロール方法を提供する。【構成】 アニオン系界面活性剤と化学的媒介物質とを必須の活性成分とする。界面活性剤としては昆虫類及びダニ類のクチクラ形成に対する阻害作用を有するものを使用し、媒介物質としてはフェロモン性物質及び対立性化学物質から選択されたものを使用する。【効果】 個々の必須成分に駆除活性は存在しないが、両者を併用することにより相乗効果として昆虫類及びダニ類に対する駆除活性が発現する。本組成物は無毒性であり、使用者及び生態系を含めた環境に悪影響を与えない。

Claim (excerpt)：

昆虫類、殊に同翅亜目、鞘翅目及び総翅目に属する昆虫類又はダニ類をコントロールする組成物であって、適宜の担体中に、活性成分として少なくとも 1 種類のアニオン系界面活性剤と、標的とする昆虫類及びダニ類の挙動を変化させる能力を有し且つフェロモン系物質及び対立性化学物質の内から選択された少なくとも 1 種類の化学的媒介物質とを含有していることを特徴とする、組成物。

IPC (8)：

A01N 25/30 ,  A01N 27/00 ,  A01N 31/02 ,  A01N 35/02 ,  A01N 35/04 ,  A01N 43/08 ,  A01N 43/16 ,  A01N 63/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭64-016706
  
• 特開昭61-083103
  
• 特開昭49-042828
  
• 特開昭63-104905