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J-GLOBAL ID:200903009138801465

燃料噴射弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993228161
Publication number (International publication number):1995063135
Application date: Aug. 20, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 燃料噴射弁の摺動部および衝突部の異常摩耗を防止して信頼性を向上させる。【構成】 バルブボディ2,ニードル3およびストッパ4の各部材を、SUS440C等を母材として、その各摺動部(A)および各衝突部(B)にイオンプレーティングによりCrN皮膜を形成するなど、ビッカース硬度800以上の高硬度材皮膜を形成する。【効果】 ガソリン以外の燃料を使用した場合でも摺動および衝突による異常摩耗の発生を抑えることができ、摩耗に起因する可動部材の応答性悪化を防止して噴射流量変化を抑制し信頼性の高い燃料噴射弁を得るようにできる。
Claim (excerpt):
開閉動作に伴って摺動若しくは衝突する摺動部および衝突部を有する燃料噴射弁において、前記摺動部および前記衝突部の当接部の少なくとも一方に所定硬度の高硬度材皮膜を形成したことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (2):
F02M 51/06 ,  C23C 14/06

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