Pat
J-GLOBAL ID:200903009147083990
データ処理方法及び光造形装置
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994068310
Publication number (International publication number):1995276506
Application date: Apr. 06, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】レーザ透過光による余剰硬化で生じる寸法偏差を、表面形状データにおいてオーバーハング部および造形物の底面を自動的に検出し寸法偏差の自動補正を行なうデータ処理を可能とし、寸法精度に優れた光造形物を得るための方法を提供することにある。【構成】表面形状データを構成する多角形パッチの頂点をノードに置き換え、オーバーハング部底面に位置する多角形パッチを構成するノードをパッチ面の傾きに従う値から得られる補正量分移動させて多角形パッチの形状および位置を変更する、という方法で自動的に表面形状データにおいて寸法偏差を補正しておき、データを基に造形を行なう。
Claim (excerpt):
三次元形状モデルの表面を少なくとも3頂点を有する多角形パッチの集合で表す表面形状データを用いて立体形状モデルを造形するためのデータ処理において、パッチの頂点を整理してノードに置き換え、造形物の底面あるいはオーバーハング部底面に位置する多角形パッチを該パッチの法線ベクトルのZ成分の正負で判定し、Z成分が負すなわちオーバーハング部底面に位置するパッチについては、該パッチを構成するノードにオーバーハング部底面に位置するというフラッグを立て、全ノードを調べて該フラッグの立ったノードのZ座標値に補正を施し、該ノードを頂点とする全ての多角形パッチの形状および位置を変更する、このときノードのZ座標値に施す補正量をパッチの傾きに従って所定の値にするとともに、該ノードを共有する幾つかの該オーバーハング部底面パッチの傾きの内の最大の傾きに従う最大の補正量にて補正するあるいはさらにノードを各頂点の座標にも度してパッチを座標で表現するよう復元するという処理方法により表面形状モデルデータを補正することを特徴とするデータ処理方法。
IPC (4):
B29C 67/00
, B23K 26/00
, B29C 35/08
, B29K105:24
Return to Previous Page