Pat

J-GLOBAL ID：200903009149984316

コンクリート搬送コンベア

Inventor： 市川 誠 ,  岸野 富夫 ,  小田原 卓郎 ,  小原 由幸 ,  羽場 正文
Applicant, Patent owner： 清水建設株式会社 ,  徳田屋建機工業株式会社
Agent (1)： 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993306875
Publication number (International publication number)：1995158271
Application date： Dec. 07, 1993
Publication date： Jun. 20, 1995
Summary：

【要約】【目的】 コンクリートの搬送効率を高めて、施工工期の短縮化を図り、かつ安全性を高めることのできるコンクリート搬送コンベアを提供することを目的とする。【構成】 コンクリート搬送コンベアAを、バッチャープラント近傍に設置されてコンクリートを投入する上部機構1と、堤体打設面2に設置されてコンクリートを排出する下部機構3と、これら上部機構1と下部機構3との間に設けられた下降搬路4と上昇搬路5と、下降搬路4と上昇搬路5とを通るように配設された一対の無端状のチェーン8,8と、これら一対のチェーン8,8間にその延在する方向に沿って一定間隔で取り付けられた複数のコンクリート搬送プレート9と、チェーン8,8を駆動させる駆動機構とを備えてなり、下降搬路4を管体17,17,...からなる構成とした。

Claim (excerpt)：

コンクリート構造物の施工現場にて、コンクリートを製造するバッチャープラントからコンクリートを打設すべき打設面へコンクリートを搬送するコンクリート搬送コンベアであって、前記バッチャープラント近傍に設置されて搬送すべきコンクリートを投入する上部機構と、打設面に設置されてコンクリートを排出する下部機構と、これら上部機構と下部機構との間に設けられた下降搬路と上昇搬路と、前記上部機構と下部機構との間に捲回されて前記下降搬路と上昇搬路とを通るように配設された一対の無端状のチェーンと、これら一対のチェーン間にその延在する方向に沿って一定間隔で取り付けられた複数のコンクリート搬送プレートと、前記チェーンを駆動させる駆動源とを備えてなり、少なくとも前記下降搬路が一以上の管体から構成されていることを特徴とするコンクリート搬送コンベア。

IPC (2)：

E04G 21/02 ,  E02B 7/00