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J-GLOBAL ID:200903009159190393

内視鏡装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金井 英幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000239925
Publication number (International publication number):2002051976
Application date: Aug. 08, 2000
Publication date: Feb. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 単一の光源により、カラー通常画像及び蛍光画像取得用の照明光を射出可能な内視鏡装置を、提供する。【解決手段】 光源21から発せられた光は、第1のホイール23により、UV+B光,G光,R光に順次変換される。第2のホイール25が、その透明部材251を光路中に挿入しているときには、これらUV+B光,G光,R光は、ライトガイド13へ入射する。一方、第2のホイール25が、その蛍光観察フィルタ252を光路中に挿入しているときには、これらUV+B光,G光,R光のうち、UV+B光はUV光に変換されてライトガイド13へ入射し、G光は遮断され、R光はライトガイド13へ入射する。
Claim (excerpt):
可視光の成分,及び生体の自家蛍光を励起する紫外光の成分を含んだ光を発する光源と、前記光源から発せられた光の光路上に配置され、入射した光を導くとともに被検体へ向けて射出するライトガイドと、青色光,緑色光及び赤色光から1つのみ選択された第1種の光と紫外光とを透過させる第1フィルタ,青色光,緑色光及び赤色光のうちの前記第1種の光でないものから1つのみ選択された第2種の光のみを透過させる第2フィルタ,並びに,青色光,緑色光及び赤色光のうちの前記第1種の光又は第2種の光以外の第3種の光のみを透過させる第3フィルタを、有するとともに、これら各フィルタを、順次繰り返して、前記光源及び前記ライトガイド間の光路中に挿入する第1のフィルタ機構と、紫外光を透過させるとともに前記第1種の光を遮断する蛍光観察フィルタを、前記光源及び前記ライトガイド間の光路中に挿抜する第2のフィルタ機構と、前記ライトガイドにより照明された被検体表面からの光のうちの紫外光以外の成分を収束させて、この被検体表面の像を形成する対物光学系と、前記対物光学系によって形成された被検体表面の像を撮像して画像信号に変換する撮像素子と、前記第2のフィルタ機構を制御して前記蛍光観察フィルタを光路から退避させた状態で、前記第1のフィルタ機構を制御することにより、前記第1フィルタを光路中に挿入させている期間中,前記第2フィルタを光路中に挿入させている期間中,及び,前記第3フィルタを光路中に挿入させている期間中に、夫々、前記撮像素子により取得された画像信号に基づいて、カラー画像データである通常画像データを生成し、前記第2のフィルタ機構を制御して前記蛍光観察フィルタを光路中に挿入させた状態で、前記第1のフィルタ機構を制御することにより、前記第1フィルタを光路中に挿入させている期間中に前記撮像素子により取得された画像信号に基づいて、蛍光画像データを生成するプロセッサとを備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3):
A61B 1/06 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00
FI (3):
A61B 1/06 A ,  A61B 1/00 300 D ,  A61B 1/00 300 Y
F-Term (17):
4C061AA00 ,  4C061BB01 ,  4C061BB08 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061FF40 ,  4C061GG01 ,  4C061HH54 ,  4C061LL02 ,  4C061MM03 ,  4C061MM07 ,  4C061NN01 ,  4C061PP11 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ04 ,  4C061RR14 ,  4C061RR18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-032635
  • 特開昭63-234941
  • 内視鏡装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-270057   Applicant:リチャードウルフゲーエムベーハー

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