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J-GLOBAL ID:200903009186906040

インバータ式X線高電圧装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998044277
Publication number (International publication number):1999233286
Application date: Feb. 12, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 電源設備容量及び電源高調波の低減が可能で,小型で安価な,より信頼性の高いインバータ式X線高電圧装置を提供する。【解決手段】 二組のスイッチングモジュールを直列および並列に接続したスイッチングモジュール直列接続体と,前記スイッチングモジュール直列接続体の接続点に交流リアクトルの一端を接続し、該リアクトルの他の一端と前記コンデンサ直列接続体の接続点に交流電源を接続してコンバータ回路を構成し、上記二組のスイッチングモジュールをパルス幅変調制御して上記交流電源の電圧と電流の位相を一致させると共に前記コンデンサ直列接続体の両端の電圧を設定値に制御するパルス幅変調制御回路を具備し、前記コンデンサ直列接続体の両端の電圧をインバータ回路に入力し、このインバータ回路の出力電圧を高電圧変圧器で昇圧し、この高電圧変圧器の出力電圧を整流した直流高電圧をX線管に印加する。
Claim (excerpt):
交流電源を受電しこれを整流するコンバータ回路と,このコンバータ回路の出力電圧を高周波の交流に変換するインバータ回路と,このインバータ回路の出力電圧を昇圧する高電圧変圧器と,この高電圧変圧器の出力電圧を整流する高電圧整流回路と,この高電圧整流回路の出力電圧である直流高電圧を印加してX線を放射するX線管とを備えたインバータ式X線高電圧装置において、上記コンバータ回路は、自己消弧可能なスイッチング素子とこのスイッチング素子と逆並列に接続されたダイオードから成る二組のスイッチングモジュールを直列に接続したスイッチングモジュール直列接続体と,このスイッチングモジュール直列接続体と並列に二つのコンデンサを直列に接続したコンデンサ直列接続体とで構成され、前記スイッチングモジュール直列接続体の接続点に交流リアクトルの一端を接続し、この交流リアクトルの他の一端と前記コンデンサ直列接続体の接続点に上記交流電源を接続し、この交流電源の電圧と電流の位相差及び前記コンデンサ直列接続体の両端の電圧の設定値との誤差に応じて上記二組のスイッチングモジュールをパルス幅変調制御して前記交流電源の電圧と電流の位相を一致させると共に前記コンデンサ直列接続体の両端の電圧を設定値に制御するパルス幅変調制御回路を具備し、前記コンデンサ直列接続体の両端の電圧を前記インバータ回路に入力することを特徴とするインバータ式X線高電圧装置。
IPC (2):
H05G 1/32 ,  H05G 1/20
FI (2):
H05G 1/32 P ,  H05G 1/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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