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J-GLOBAL ID:200903009192441911

ディーゼルエンジンの直接噴射式燃焼室

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北谷 寿一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001084493
Publication number (International publication number):2002285848
Application date: Mar. 23, 2001
Publication date: Oct. 03, 2002
Summary:
【要約】【解決手段】多孔噴射ノズル5から放射状に複数の燃料噴霧6を行い、その噴霧燃料をスワール室入口4の内周面7に衝突させるように構成し、多孔噴射ノズル5の噴霧中心点9をスワール室2の中心軸線10から偏倚させて構成した、ディーゼルエンジンの直接噴射式燃焼室において、多孔噴射ノズル5の噴霧中心点9からの放射状の仮想直線13を想定した場合、各仮想直線13上でのスワール室2の最外部12から噴霧中心点9までの偏倚距離14が長くなるほど、各仮想直線13上でのスワール室2の最外部12から噴霧衝突部11までの天井壁3の張り出し寸法15が長くなるようにした【効果】多孔噴射ノズル5の噴霧中心点9からスワール室入口4の内周面7の各噴霧衝突部11までの各噴霧飛行距離の較差を小さくし、これらを適正距離に統一することができる。
Claim (excerpt):
ピストンヘッド(1)にスワール室(2)を内設し、このスワール室(2)の天井壁(3)にスワール室入口(4)を開口し、多孔噴射ノズル(5)から放射状に複数の燃料噴霧(6)を行い、その噴霧燃料をスワール室入口(4)の内周面(7)に衝突させるように構成し、シリンダ中心軸線(8)と平行な向きに見て、多孔噴射ノズル(5)の噴霧中心点(9)をスワール室(2)の中心軸線(10)から偏倚させて構成した、ディーゼルエンジンの直接噴射式燃焼室において、シリンダ中心軸線(8)と平行な向きに見て、多孔噴射ノズル(5)の噴霧中心点(9)からスワール室入口(4)の内周面(7)の噴霧衝突部(11)を経てスワール室(2)の最外部(12)に至る放射状の仮想直線(13)を想定した場合、各仮想直線(13)上でのスワール室(2)の最外部(12)から噴霧中心点(9)までの偏倚距離(14)が長くなるほど、各仮想直線(13)上でのスワール室(2)の最外部(12)から噴霧衝突部(11)までの天井壁(3)の張り出し寸法(15)が長くなるようにした、ことを特徴とするディーゼルエンジンの直接噴射式燃焼室。
IPC (3):
F02B 23/06 ,  F02F 3/26 ,  F02M 61/18 320
FI (8):
F02B 23/06 F ,  F02B 23/06 B ,  F02B 23/06 L ,  F02B 23/06 R ,  F02B 23/06 S ,  F02F 3/26 C ,  F02F 3/26 B ,  F02M 61/18 320 Z
F-Term (14):
3G023AA04 ,  3G023AB05 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD06 ,  3G023AD09 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA16 ,  3G066BA24 ,  3G066BA26 ,  3G066CC01 ,  3G066CC34

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