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J-GLOBAL ID:200903009203969034

放射性流体配管の接続構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995158840
Publication number (International publication number):1997014554
Application date: Jun. 26, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 放射性流体配管の接続構造において、接続及び離脱の際の作業性の向上を図ると共に安全性の向上を図る。【構成】 ソケット14の貫通孔29内のボール30の内方への移動を阻止するスライドリング31をソケット14の内周部に移動自在に嵌合し、このボール30の外方への移動を阻止するロックスリーブ33をソケット14の外周部に移動自在に嵌合すると共にこのロックスリーブ33をボール突出阻止位置に係止するガイド溝38を外部から操作可能に設け、一方、プラグ16にシール材52を設けると共にそのプラグ16の先端部にスライドリング31を押圧移動させる凸部52及び貫通孔29内から移動したボール30が係止する凹部34を形成し、更に、ロックスリーブ33を直線運動のみで操作可能な遠隔操作ロッド41を設ける一方、プラグ16を直線運動のみで移動可能な鍔部55を一体形成する。
Claim (excerpt):
所定の位置に配設されたソケットの先端部に貫通孔を形成して該貫通孔にボールを装着し、前記ソケットの内周部にスライドリングを嵌合して該スライドリングを前記プラグの挿入方向に沿って移動自在で且つスプリングにより前記ボールのソケット内部への移動を阻止する位置に付勢支持し、前記ソケットの外周部にロックスリーブを嵌合して該ロックスリーブを前記プラグの挿入方向に沿って移動自在で且つスプリングにより前記ボールのソケット外部への移動を阻止する位置に付勢支持すると共に、該ロックスリーブを前記ボールのソケット外部への移動阻止位置に係止する係止機構を外部から操作可能に設け、一方、前記ソケットに挿嵌して接続されるプラグの嵌合部にシール材を設けると共に、該プラグの先端部に前記ソケットへの挿入時に前記スライドリングを押圧移動させる凸部及び該スライドリングの移動時に前記貫通孔からソケット内部へ移動したボールが係止する凹部を形成し、前記ソケットに対して前記プラグが挿嵌して接続される放射性流体配管の接続構造において、前記ソケットに前記ロックスリーブ及び前記係止機構を直線運動のみで操作可能なソケット遠隔操作部材を設ける一方、前記プラグに該プラグを直線運動のみで移動可能なプラグ遠隔操作部材を設けたことを特徴とする放射性流体配管の接続構造。

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