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J-GLOBAL ID:200903009210969694

液体噴射ヘッド、液体噴射ヘッドカートリッジおよび液体噴射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 儀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994314759
Publication number (International publication number):1995227970
Application date: Dec. 19, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ヘッド設計の自由度を高くすると共に、隣接ノズル間での圧力の洩れを防止する。【構成】 インクを吐出するための圧力発生手段をその表面に有する基板上に、吐出口を有する吐出口部材を圧接したインクジェット記録ヘッドにおいて、吐出口部材の一部が基板の裏面を越えて延長されており、その延長部分を基板と反対方向に引っ張るための手段を有するインクジェット記録ヘッドを提供する。【効果】 簡単な構成で吐出口部材を基板に確実に密着させ得るので、多数のノズルを並べた場合においても隣接するノズル間で圧力の洩れが生じない。また、ノズル部分などの微細構造を有する部分に接着剤などを用いる必要がない。その結果、小型で高性能で安価なインクジェット記録ヘッドを作製し得る。さらに、記録ヘッドの吐出口と被記録体の間の距離を十分に近付けて配置できるので、高品位の記録画像を得ることができる。
Claim (excerpt):
液体を吐出口から吐出するための吐出エネルギー発生素子が配された素子基板と、複数の前記吐出口が配され、前記素子基板の前記吐出エネルギー発生素子が配された側の面に圧接されることで複数の液流路を構成する吐出口部材とを有するヘッドであって、前記吐出口部材は前記面の裏側に延在する延在部を有しており、該延在部に付勢力を作用させることで、前記面に前記吐出口部材を圧接する付勢手段を有することを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (2):
B41J 2/16 ,  B41J 2/05
FI (2):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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