Pat
J-GLOBAL ID：200903009217935892
画像処理装置
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991220681
Publication number (International publication number)：1993061952
Application date： Aug. 30, 1991
Publication date： Mar. 12, 1993
Summary：
【要約】【目的】カラー画像の階調性を損なうことなく出力デバイスの色再現範囲を生かしたカラー画像出力を得る。【構成】色変換部1は入力色信号を標準均等色空間信号に変換し、角度計算部2は、標準均等色空間信号より角度(色相に相当)を計算する。また、距離計算部3は、標準均等色空間信号から距離(彩度に相当)を計算し、位置検出部4は、明度,色相から均等色空間内で入力色信号がどの位置にあるかを検出する。色再現範囲テーブル5は、入出力デバイスそれぞれの色再現範囲を明度、及び色相毎に記憶するテーブルであり、補間演算部6は、入力信号の明度,色相に対応した色再現範囲を算出し、色圧縮部7は、入力デバイスの色再現範囲と出力デバイスの色再現範囲との関係から色空間圧縮を行なう。また、色度座標算出部8は色圧縮後のデータから色度座標を算出し、逆色変換部9は、標準均等色空間信号、及び色度座標を出力デバイス用の出力色信号に変換する。
Claim (excerpt)：
入出力デバイス各々の明度及び色相毎の色再現範囲を記憶する記憶手段と、入力された色信号の明度及び色相に応じて、前記色再現範囲を補間する補間手段と、補間された色再現範囲を用いて、入力デバイスの色再現範囲から出力デバイスの色再現範囲へ色空間圧縮を行なう手段とを備え、前記記憶手段に記憶されている色再現範囲の明度、あるいは色相以外の明度、あるいは色相を有する色信号に対して、該色信号の明度及び色相に対応する色再現範囲の変換を行なうことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3)：
G06F 15/62 310
, H04N 1/40
, H04N 1/46
