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J-GLOBAL ID:200903009219607710
制動力制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993255997
Publication number (International publication number):1995108915
Application date: Oct. 13, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 左右輪間の制動力制御と前後輪間の制動力制御を併用し効率的で制動力制御の実効を高める制動力制御装置を提供する。【構成】 装置は、目標ヨーレイト(d/dt)φrefと実ヨーレイト(d/dt)φとのヨーレイト偏差Δ(d/dt)φに応じて該偏差を減ずるように左右輪間の制動力を制御するとともに、車両横すべり角β及びヨーレイト偏差Δ(d/dt)φの積β・Δ(d/dt)φの極性に応じて前後輪間の制動力を制御する。Δ(d/dt)φに基づく左右輪圧力制御に対し、β・Δ(d/dt)φに基づく前後輪圧力制御は干渉しない。制動力制御にヨーレイト偏差及び車両横すべり角を用いるときでも、単にヨーレイト偏差に基づく左右制動力差制御と横すべり角に基づく前後制動力差制御を同時に車両に適用するさせるとしたなら車両挙動如何では生ずる制御効率の低下も防止でき、制御の実効性は上がる。
Claim (excerpt):
車両の横すべり角を測定または推定する横すべり角検出手段と、 車輪の制動力をコントロールする制動力制御手段と、車両に発生するヨーレイトを検出するヨーレイト検出手段と、ステアリング操舵角を検出する操舵角検出手段と、車両の速度を検出する車体速検出手段と、少なくとも前記操舵角及び車体速に基づいて目標のヨーレイトを算出する目標ヨーレイト算出手段と、該目標ヨーレイトと前記発生ヨーレイトとの偏差を算出する偏差演算手段と、該偏差演算手段により算出されるヨーレイト偏差に応じて該偏差を減ずるように前記制動力制御手段により左右輪間の制動力を制御するとともに、前記横すべり角及びヨーレイト偏差の積の極性に応じて前記制動力制御手段により前後輪間の制動力を制御するヨーイング制御手段とを備えることを特徴とする制動力制御装置。
IPC (5):
B60T 8/58
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D137:00
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