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J-GLOBAL ID:200903009238667839

流体送り装置およびそれを用いた細胞培養装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高島 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007272933
Publication number (International publication number):2009100652
Application date: Oct. 19, 2007
Publication date: May. 14, 2009
Summary:
【課題】簡単な構成を有する流体送り装置、および、該装置を用いた細胞培養装置を提供する。【解決手段】スターラーの回転子1を収容室2に回転可能に収容し、該収容室2に、流体を出入りさせるための吸入口3と吐出口4とを設ける。吐出口は、収容室の内部側壁のうち、収容室内の流体に生じる慣性力によって該流体が吐出口から収容室外へ流出し得る位置に設けられており、吸入口は、回転子を回転させたときに、(イ)吐出口からの流出に起因して流入しようとする力だけが作用する位置、または、(ロ)収容室内の流体に生じる慣性力によって該流体が流出しようとする力が作用するが、その力よりも、吐出口からの流出に起因して流入しようとする力の方が大きく作用するような位置に設けられている。また、この流体送り装置の吸入口および吐出口に培養流路を接続すれば、コンパクトな細胞培養装置となる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
スターラーの回転子が回転可能に収容された収容室を有し、該収容室には、流体を出入りさせるための吸入口と吐出口とが設けられており、 吐出口は、収容室の内部側壁のうち、回転子を回転させたときに、収容室内の流体に生じる慣性力によって該流体が吐出口から収容室外へ流出し得る位置に設けられており、 吸入口は、回転子を回転させたときに、 (イ)吐出口からの流出に起因して流入しようとする力だけが作用する位置、または、 (ロ)収容室内の流体に生じる慣性力によって該流体が流出しようとする力が作用するが、その力よりも、吐出口からの流出に起因して流入しようとする力の方が大きく作用するような位置 に設けられており、 それによって、回転子を回転させたときに、収容室外の流体が吸入口から収容室内に流入し吐出口から収容室外に流出する流体送り作用が生じるものである、 流体送り装置。
IPC (3):
C12M 1/02 ,  C12N 5/06 ,  C12Q 1/02
FI (3):
C12M1/02 A ,  C12N5/00 E ,  C12Q1/02
F-Term (13):
4B029AA02 ,  4B029BB11 ,  4B029DA04 ,  4B029DB19 ,  4B029DG06 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ61 ,  4B063QR77 ,  4B063QS39 ,  4B065AA90 ,  4B065AC20 ,  4B065BC08 ,  4B065CA46
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (4)
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