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J-GLOBAL ID:200903009238726452
符号量制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田中 常雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993211853
Publication number (International publication number):1995066982
Application date: Aug. 26, 1993
Publication date: Mar. 10, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 目標符号量を満たす量子化器Qnが選択されたとき、更に目標符号量に近づけ符号化効率を改善する。【構成】 複数の量子化器から目標符号量以下になる量子化器を2分探索で決定する際に、その不足データ量と、符号量が目標符号量より多くなる1つ隣りの量子化器による場合の超過データ量を算出し、最終的な不足/超過データ量54/56が得られる。これは最終的に決定された量子化番号52をQnとすると、54はQnで符号化した場合の、目標符号量22に対する不足データ量を示し、56はQn-1で符号化した場合の目標符号量からの超過データ量を示す。この不足データ量と超過データ量を使って、量子化パラメータ操作部58により、量子化パラメータ50を操作し新たな量子化パラメータ60を得て、大ブロック単位に選択されたQnに対し、各小ブロック単位にQnから相対的にシフトして適用する量子化器を決定する。
Claim (excerpt):
複数の小ブロックからなる大ブロック単位に符号量を一定にする符号量制御装置であって、符号化量を計算する複数段の符号量計算手段と、各段における目標符号量に対する不足/超過符号量を後段に伝達する伝達手段と、当該符号量計算手段の計算結果により、伝達された不足符号量及び超過符号量の何れか一方を更新する更新手段とを具備し、当該符号量計算手段の最終段で得られる当該不足/超過符号量に従い、上記各小ブロック符号化する際の量子化パラメータを操作し、もって発生符号量を当該目標符号量に近付けることを特徴とする符号量制御装置。
IPC (2):
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