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J-GLOBAL ID:200903009279250403
燃料電池システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
五十嵐 孝雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995100312
Publication number (International publication number):1996273684
Application date: Mar. 31, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 燃料電池の運転を停止する際に、燃料電池から燃料ガス中のメタノールを完全に排除する。【構成】 燃料電池システム1が備えるパージガスタンク20から燃料電池スタック10へのパージガス供給通路28に、流量調節弁34と、パージガスを改質器16の熱により加熱すると共にこの流量調節弁34を迂回する迂回路29とを設ける。燃料電池スタック10を停止する際、燃料ガスに代えて、流量調節弁34によりメタノールの沸点以上に調節されたパージガスを燃料電池スタック10に供給する。この結果、パージガスの供給により燃料電池スタック10は冷えないから、燃料電池スタック10内の燃料ガス中のメタノールは液化せず、気体のまま燃料電池スタック10から追い出される。
Claim (excerpt):
メタノールと水とから生成される水素を含有する燃料ガスと、酸素を含有する酸化ガスとを燃料として電気化学反応により発電する燃料電池を備えた燃料電池システムであって、前記燃料電池の運転を停止する際、該燃料電池への燃料ガスの供給の停止する燃料ガス供給停止手段と、該燃料ガスの供給の停止に伴って、該燃料ガスおよび前記酸化ガスと反応しない非反応性ガスを前記燃料ガスに代えて該燃料電池に供給する非反応性ガス供給手段と、前記非反応性ガス供給手段により前記燃料電池に供給される前記非反応性ガスを少なくともメタノールの沸点まで加熱する加熱手段とを備えた燃料電池システム。
IPC (2):
FI (3):
H01M 8/04
, H01M 8/06 A
, H01M 8/06 W
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