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J-GLOBAL ID:200903009288948588
高炉ガスの利用方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 亀松 宏
, 西山 雅也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003105475
Publication number (International publication number):2004309067
Application date: Apr. 09, 2003
Publication date: Nov. 04, 2004
Summary:
【課題】高炉ガスからCO2を除去分離した改質高炉ガスを製造し、製鉄所において改質高炉ガス、コークス炉ガス及び転炉ガスを有効に組合わせて利用することによりエネルギー使用効率を向上することを可能とする方法を提供する。【解決手段】低発熱量の高炉ガスからCO2を除去分離したり、酸素富化送風をあわせて実施して製造した高発熱量の改質高炉ガスを、熱風炉燃料ガス、コークス炉燃料ガス、及び、発電用燃料ガスの何れか1種又は2種以上の燃料ガスとして使用している高炉ガス、コークス炉ガス、転炉ガス、及び、LPGの何れか1種又は2種以上の一部又は全部と代替することを特徴とする高炉ガスの利用方法。また、節約したコークス炉ガスの一部又は全部を、高炉羽口から吹込んで高炉における還元剤として、又は、鉄鉱石還元用の還元ガスとして利用することを特徴とする高炉ガスの利用方法。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
高炉炉頂から排出される900kcal/Nm3未満の高炉ガスからCO2を除去分離して、900kcal/Nm3以上の改質高炉ガスを製造し、この改質高炉ガスを、熱風炉燃料ガス、コークス炉燃料ガス、及び、発電用燃料ガスの何れか1種又は2種以上の燃料ガスとして使用している900kcal/Nm3未満の高炉ガス、2000kcal/Nm3以上のコークス炉ガス、転炉ガス、及び、LPGの何れか1種又は2種以上の一部又は全部と代替することを特徴とする高炉ガスの利用方法。
IPC (6):
F27D17/00
, C10J1/20
, C10K1/12
, C21B5/00
, C21B5/06
, C21B13/00
FI (10):
F27D17/00 104K
, F27D17/00 104G
, C10J1/20
, C10K1/12
, C21B5/00 301
, C21B5/00 316
, C21B5/00 319
, C21B5/00 321
, C21B5/06
, C21B13/00
F-Term (28):
4D020AA03
, 4D020BA16
, 4H060AA01
, 4H060BB04
, 4H060BB32
, 4H060CC05
, 4H060DD02
, 4H060FF04
, 4H060GG01
, 4H060GG02
, 4H060GG08
, 4K012BA01
, 4K012BA06
, 4K012BA08
, 4K012BD04
, 4K012BE05
, 4K012BF02
, 4K012BF03
, 4K012BF04
, 4K012BF07
, 4K012DA01
, 4K012DA05
, 4K056AA01
, 4K056BB01
, 4K056CA02
, 4K056DA17
, 4K056DB04
, 4K056FA08
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