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J-GLOBAL ID:200903009293870163
空気入りタイヤ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
本多 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996091808
Publication number (International publication number):1997255813
Application date: Mar. 22, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 タイヤ諸性能を低下させる極低温から0°C近傍までの種々の氷路面上において優れた走行性能を有する空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 タイヤトレッドに発泡ゴム層を設けた空気入りタイヤである。前記発泡ゴム層が10〜120μmの平均気泡径と3〜50%の発泡率とを有する。前記発泡ゴム層の固相ゴム部が70〜20重量部の天然ゴムと、30〜80重量部のポリブタジエンゴムとを含むジエン系ゴム成分100重量部に対し、カーボンブラック5〜55重量部と、シリカ55〜5重量部と、短繊維1〜15重量部とを含有し、0°Cにおける硬度が52以下である。前記短繊維が0.5〜3mmの範囲内でかつタイヤ表面の最小サイプ間隙より短い長さと、30〜100μmの太さと、5〜100のアスペクト比とを有し、170°Cにおける熱収縮率が8%以下である。
Claim (excerpt):
タイヤトレッドの少なくとも路面と実質的に接する面に、独立気泡を含有する発泡ゴム層を設けた空気入りタイヤにおいて、前記発泡ゴム層が10〜120μmの平均気泡径と3〜50%の発泡率とを有し、前記発泡ゴム層の固相ゴム部が70〜20重量部の天然ゴムと、30〜80重量部のポリブタジエンゴムとを含むジエン系ゴム成分100重量部に対し、カーボンブラック5〜55重量部と、シリカ55〜5重量部と、短繊維1〜15重量部とを含有し、0°Cにおける硬度が52以下であり、前記短繊維が0.5〜3mmの範囲内でかつタイヤ表面の最小サイプ間隙より短い長さと、30〜100μmの太さと、5〜100のアスペクト比とを有し、170°Cにおける熱収縮率が8%以下であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (6):
C08L 7/00 LBD
, B60C 1/00
, C08K 3/04 KCT
, C08K 3/36 KCX
, C08K 7/02 KDW
, C08L 9/00
FI (6):
C08L 7/00 LBD
, B60C 1/00 A
, C08K 3/04 KCT
, C08K 3/36 KCX
, C08K 7/02 KDW
, C08L 9/00
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