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J-GLOBAL ID：200903009296592040

超高速遠心分離機用ロータおよびその製法

Inventor： 室井 克美 ,  羽田 光明 ,  相沢 正春 ,  是枝 正國
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  日立工機株式会社
Agent (1)： 小川 勝男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992247630
Publication number (International publication number)：1994091202
Application date： Sep. 17, 1992
Publication date： Apr. 05, 1994
Summary：

【要約】【目的】超高速下で回転させても表面の黒色被覆が剥離することなく、かつ試料の温度コントロールを精度良く行うことができる超高速遠心分離機用ロータとその製法を提供すること。【構成】黒色顔料及びエポキシ系樹脂電着塗料を含有する電着水溶液3を用い、この電着水溶液3中にチタン合金ロータ1を浸漬し、これを電極として直流電圧を印加して電着焼き付けを行いロータ1の表面に黒色電着被膜を形成する。エポキシ系樹脂としてはエポキシ樹脂の他にエポキシ-ポリアミド系樹脂が使用される。ロータ1の表面に形成される黒色被膜の放射率が0.8 以上となるように黒色被膜の厚さが設定される。

Claim (excerpt)：

表面に黒色被膜を有する超高速遠心分離機用チタン合金ロータにおいて、前記黒色被膜が黒色顔料を含有するエポキシ系樹脂からなる電着被膜で形成されていることを特徴とする超高速遠心分離機用ロータ。

IPC (4)：

B04B 5/02 ,  C09D163/00 ,  C25D 13/10 ,  C25D 13/12