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J-GLOBAL ID:200903009310669175

触媒式変換器の効力測定方法並びに装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994269974
Publication number (International publication number):1995180538
Application date: Nov. 02, 1994
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】内燃エンジンから排出される排気ガスを処理する、触媒式変換器の効力を判定するための方法並びに装置を提供することを目的とする。【構成】触媒式変換装置の上流と下流にそれぞれ酸素濃度感知器を設置し、空気/燃料混合比を第一バイアス値に設定して、前記2個の酸素濃度感知器で、排気ガス中の酸素濃度を検出し、次に第一バイアス値とは理論混合比を挟んで反対符号でかつ大きさの同じの第二バイアス値に空気/燃料混合比を設定し、同様にして2個の酸素濃度感知器でその時の排気ガス中の酸素濃度を検出し、これらの検出結果を予め定められた値と比較することにより、触媒式変換器の効力を正確かつ定量的に判定する。
Claim (excerpt):
エンジン内での空気/燃料混合比での燃焼で生成された排気ガスを処理するための触媒式変換器を含む内燃エンジンに於ける触媒式変換器検査システムであって、触媒式変換器に入る排気ガスの酸素濃度を検出するための第一感知手段と、触媒式変換器を出る排気ガスの酸素濃度を検出するための第二感知手段と、空気/燃料混合比を第一バイアス値に維持するための手段と、前記第一感知手段が、第一バイアス値に維持された空気/燃料混合比での燃焼から生成される排気ガスを検出するまでに要する時間を表わす、第一時間量を計算するための手段と、前記第二感知手段が第一バイアス値に維持された空気/燃料混合比での燃焼から生成される排気ガスを検出するまでに要する時間を表わす、第二時間量を計算するための手段と、前記第一バイアス値と、前記第一および第二時間量とに応答して、前記触媒式変換器の効力を判定するための手段とを含むことを特徴とする、前記触媒式変換器検査システム。
IPC (3):
F01N 3/20 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14

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