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J-GLOBAL ID:200903009311953799
化学物質過敏症の患者のために居住空間内に設置される部屋
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998329901
Publication number (International publication number):2000152964
Application date: Nov. 19, 1998
Publication date: Jun. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】化学物質過敏症患者に対して有効な、揮発性有害化学物質を制限した閉空間を形成した部屋を提供すること。【解決手段】部屋1は、揮発性有害化学物質の発生が少ない材料を主体として構成する。部屋1は、居住空間2内での組立てが可能な部屋とする。部屋1により形成される閉空間9内には、VOCセンサ90を設ける。VOCセンサ90は、閉空間9における揮発性有害化学物質の濃度を検知するためのセンサである。制御装置84は、VOCセンサ90の出力に基づいて、導入空気清浄装置17および部屋内空気清浄装置18を制御することができる。また、VOCセンサ90で検知された揮発性有害化学物質濃度を表示器91に表示させることができる。【効果】閉空間9内における揮発性有害化学物質の濃度が低濃度に維持されるから、患者は閉空間9内で安心して過ごすことができる。
Claim (excerpt):
化学物質過敏症の患者のために居住空間内に設置される部屋であって、揮発性有害化学物質の発生が少ない材料を主体としてなり、居住空間(2)内での組立てが可能な閉空間(9)を形成する閉空間形成手段(1)と、その閉空間(9)における揮発性有害化学物質の濃度を検知するためのVOCセンサ(90)と、を含むことを特徴とする部屋。
IPC (2):
FI (2):
A61G 10/00 C
, E04H 1/12 A
F-Term (2):
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