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J-GLOBAL ID:200903009312236217
検定法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993150881
Publication number (International publication number):1994180320
Application date: Apr. 26, 1988
Publication date: Jun. 28, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 未熟練者でも容易に使用でき、分析結果の観察が容易な試験装置を提供する。【構成】 本分析装置は、不透湿性固体材料からなる中空ケーシング500中に乾燥多孔質キャリヤを収容し、多孔質キャリヤはケーシング500の外部と連通し、検体に対して特異結合性の標識付き試薬と、キャリヤ材料上の検出区域に永久的に固定化され、同検体に対して特異結合性の無標識試薬とを含む。適用された液体試料が標識付き試薬を吸収した後に検出区域に浸透するように標識付き試薬と検出区域との位置関係が決定され、さらに標識付き試薬が検出区域において結合された程度を観察できる手段を含む。多孔質キャリヤが、液体試料を受容し且つそれを多孔質キャリヤに放出させる液溜めとして作用し得る吸湿性の試料受容部材505,506を介して装置の外部と間接的に連通している。
Claim (excerpt):
不透湿性固体材料からなる中空ケーシング中に乾燥多孔質キャリヤを収容しており、前記多孔質キャリヤに液体試料が適用され得るように多孔質キャリヤはケーシングの外部と連通しており、湿潤状態において多孔質キャリヤ内部を自由に移動し得る、検体に対して特異結合性の標識付き試薬と、キャリヤ材料上の検出区域に永久的に固定化されており、従って湿潤状態でも移動しない、同検体に対して特異結合性の無標識試薬とを含んであり、適用された液体試料が標識付き試薬を吸収した後に検出区域に浸透するように標識付き試薬と検出区域との位置関係が決定されており、さらに標識付き試薬が検出区域において結合された程度を観察できる手段を含む分析試験装置であって、多孔質キャリヤが、液体試料を受容し且つそれを多孔質キャリヤに放出させる液溜めとして作用し得る吸湿性の試料受容部材を介して装置の外部と間接的に連通していることを特徴とする前記分析試験装置。
IPC (3):
G01N 33/543
, G01N 33/548
, G01N 33/53
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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