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J-GLOBAL ID:200903009313690949

ガラス状カーボン多孔体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河備 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000355597
Publication number (International publication number):2002160969
Application date: Nov. 22, 2000
Publication date: Jun. 04, 2002
Summary:
【要約】【課題】 高品質なガラス状カーボン多孔体を、容易かつ経済的に得られるガラス状カーボン多孔体の製造方法を提供。【解決手段】 (A)ガラス状カーボン製の使用済み部品を、粉砕機により粉砕する工程、(B)工程Aで得られた粉砕粉を、ふるい網又はふるい分け機械により、粒径が800μm未満にふるい分けする工程、(C)工程Bで得られた粉砕ふるい分け品と、熱硬化性樹脂及び溶媒とを混練する工程、(D)工程Cで得られた混練樹脂を、所望形状の成形容器に入れ予備成形する工程、(E)工程Dの成形容器に入った混練樹脂を、離型可能な硬さまで熱硬化し、所望形状の多孔性熱硬化物を得る工程、及び(F)工程Eで得られた多孔性熱硬化物を、不活性ガス雰囲気中にて、800°C以上の温度で焼成する工程、からなることを特徴とするガラス状カーボン多孔体の製造方法を提供した。
Claim (excerpt):
(A)ガラス状カーボン製の使用済み部品を、粉砕機により粉砕する工程、(B)工程Aで得られた粉砕粉を、ふるい網又はふるい分け機械により、粒径が800μm未満にふるい分けする工程、(C)工程Bで得られた粉砕ふるい分け品と、熱硬化性樹脂及び溶媒とを混練する工程、(D)工程Cで得られた混練樹脂を、所望形状の成形容器に入れ予備成形する工程、(E)工程Dの成形容器に入った混練樹脂を、離型可能な硬さまで熱硬化し、所望形状の多孔性熱硬化物を得る工程、及び(F)工程Eで得られた多孔性熱硬化物を、不活性ガス雰囲気中にて、800°C以上の温度で焼成する工程、からなることを特徴とするガラス状カーボン多孔体の製造方法。
IPC (2):
C04B 35/52 ,  C04B 38/08
FI (2):
C04B 38/08 D ,  C04B 35/52 A
F-Term (7):
4G019LA09 ,  4G019LB01 ,  4G019LD02 ,  4G032AA07 ,  4G032AA14 ,  4G032GA04 ,  4G032GA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭62-292610
  • 特開昭57-042571
  • 特開昭59-156971
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