Pat
J-GLOBAL ID:200903009318719058
同期追跡装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工藤 宣幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994302094
Publication number (International publication number):1996163107
Application date: Dec. 06, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 受信信号のフェージング速度が速くなっても、同期追跡精度が低下することがないようにする。【構成】 同期追跡部12は、自己相関演算によって、復調用PN符号C1と受信信号に含まれるPN符号との位相差を検出し、この検出出力に基づいて、復調用PN符号C1の位相を制御する。最大ドップラー周波数検出部14は、受信信号の最大ドップラー周波数を検出する。相関長制御部15は、最大ドップラー周波数検出部14で検出された最大ドップラー周波数に基づいて、同期追跡部12の自己相関演算の演算範囲(相関長)を制御する。
Claim (excerpt):
スペクトラム拡散された受信信号から元の情報信号を復調するための拡散符号と前記受信信号に含まれる拡散符号との同期を保つ同期追跡装置において、自己相関演算を用いて、前記復調用拡散符号と前記受信信号に含まれる拡散符号との位相差を検出する位相差検出手段と、この位相差検出手段の検出出力に基づいて、前記復調用拡散符号の位相が前記受信信号に含まれる拡散符号の位相と一致するように、前記復調用拡散符号の位相を制御する位相制御手段と、前記受信信号のフェージング速度を検出するフェージング速度検出手段と、このフェージング速度検出手段の検出出力に基づいて、前記フェージング速度が早くなると、前記自己相関演算の演算範囲を狭くするように、この演算範囲を制御する演算範囲制御手段とを具備したことを特徴とする同期追跡装置。
IPC (2):
Return to Previous Page