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J-GLOBAL ID:200903009321308603

コンプレックス多酵素貯蔵安定性反応混合物の製造方法とその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998505490
Publication number (International publication number):2000514298
Application date: Jul. 16, 1996
Publication date: Oct. 31, 2000
Summary:
【要約】a)反応緩衝剤、補助因子、基質を持つ自然のあるいは人工的な酵素による活性タンパク質混合物が貯蔵安定性を持つよう準備され、その際使用者固有の鍵コンポーネント(例えばmRNA)だけが、望ましい酵素による1つあるいは複数の反応のスタートのために欠けている。溶液中の反応混合物に、一方では多酵素システムの反応能力を高め、他方では不安定な反応コンポーネントの、貯蔵の安定化および貯蔵の間の生物学的活性や生物学的に活性の構造の損失から保護する安定剤が添加される;b)反応混合物は真空での単純な凍結乾燥により貯蔵安定にされ、その後4-10°C(冷蔵庫温度)で持続的に貯蔵できる;c)使用者は使用前に、使用準備の出来た反応混合物にもとの量のH2Oを付加するだけで再構成しなければならず、望ましい酵素による1つあるいは複数の反応が使用者に固有な1つあるいは複数の鍵コンポーネントによりスタートしなければならない、ことを特徴とする、ポリペプチドと場合によっては核酸の合成、修飾、あるいは分析のための、コンプレックス多酵素貯蔵安定性反応混合物の製造方法とその使用が述べられる。
Claim (excerpt):
反応コンポーネンントと、一方では多酵素システムの反応能力を高め、他方では不安定な反応コンポーネントの生物学的活性あるいは生物学的活性構造を貯蔵安定化と貯蔵中に保護する安定剤を含む、天然のあるいは人工的な酵素活性なタンパク質混合物が水溶性の溶液の中で組み合わされ、続いて凍結乾燥により0°から10°Cで貯蔵安定性のある状態に変わることを特徴とする、コンプレックス多酵素貯蔵安定性の反応混合物の製造方法であって、その際反応混合物の酵素による活性を高める安定剤の量は、コンプレックス多酵素反応混合物の貯蔵を安定させるために必要な量と等しいことを特徴とする、製造方法。
IPC (4):
C12N 9/96 ,  C12Q 1/25 ,  C12Q 1/48 ,  C12Q 1/68
FI (4):
C12N 9/96 ,  C12Q 1/25 ,  C12Q 1/48 Z ,  C12Q 1/68 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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