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J-GLOBAL ID:200903009328280666

プラズマジェットによる窒化方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋沢 政光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997108347
Publication number (International publication number):1998265937
Application date: Apr. 11, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 窒素のプラズマジェットによる金属表面の窒化処理において、窒素プラズマをスキャンさせることなく、金属表面の広い面積を迅速に窒化処理する。【解決手段】 プラズマトーチ16内で発生させたプラズマアークに窒素含有ガスを供給し、プラズマトーチ16の外ノズル8nから窒素のプラズマジェット10を被処理材15の表面に照射する際に、外ノズル8nの中心軸線に対して対称な2箇所以上からプラズマジェット10の方向に窒素ガス11を噴出させてプラズマジェット10を広幅化させ、被処理材15の表面を窒化処理する。広幅化用窒素ガス11は予熱して帯状に噴出させること、被処理材15も予熱しておくことが好ましい。
Claim (excerpt):
プラズマトーチ内で発生させたプラズマアークに窒素含有ガスを供給し、プラズマトーチの外ノズルから窒素のプラズマジェットを被処理材表面に照射する際に、該外ノズルの中心軸線に対して対称な2箇所以上から前記プラズマジェットの方向に窒素ガスを噴出させて前記プラズマジェットを広幅化させ、該被処理材表面を窒化処理することを特徴とするプラズマジェットによる窒化方法。

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