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J-GLOBAL ID:200903009330391327

電着塗料用カチオン性顔料分散樹脂およびその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992279764
Publication number (International publication number):1994128351
Application date: Oct. 19, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【構成】 (a)ビスフェノールA型エポキシ樹脂とハーフブロック化イソシアネートとを反応させることにより得られる疎水性エポキシ樹脂;および(b)スルフィド;を反応させることにより得られる電着塗料用カチオン性顔料分散樹脂であって、上記ビスフェノールA型エポキシ樹脂が180〜1000のエポキシ当量を有し、上記疎水性エポキシ樹脂が10.0〜11.0のSP値を有し、そして3級スルホニウム化率が70〜90%である電着塗料用カチオン性顔料分散樹脂。【効果】 分散安定性に優れる顔料分散ペースト、保存安定性に優れる電着塗料および防食性に優れる塗膜を提供することができるカチオン性樹脂が提供された。
Claim (excerpt):
a)ビスフェノールA型エポキシ樹脂とハーフブロック化イソシアネートとを反応させることにより得られる疎水性エポキシ樹脂;およびb)スルフィド;を反応させることにより得られる、式【化1】[式中、R1はC2〜C12のアルキルまたはアルカノール基であり、R2はC1〜C5のアルカノール基であり、R3は脂肪族、脂環族または芳香族アルキレン基であり、そしてR4はC4〜C20のアルキル基またはアルキルエーテル基である。]で示す基を1分子中に少なくとも1個有する電着塗料用カチオン性顔料分散樹脂であって、該ビスフェノールA型エポキシ樹脂が180〜1000のエポキシ当量を有し、該疎水性エポキシ樹脂が10.0〜11.0のSP値を有し、かつ3級スルホニウム化率が70〜90%である電着塗料用カチオン性顔料分散樹脂。
IPC (5):
C08G 59/14 NHB ,  C09C 3/10 PCB ,  C09C 3/10 PCF ,  C09D 5/44 PRJ ,  C09D 17/00 PUJ
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭53-047143
  • 特公昭56-002089

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