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J-GLOBAL ID:200903009333844489

キャピラリー電気泳動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 英夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998082520
Publication number (International publication number):1999258208
Application date: Mar. 14, 1998
Publication date: Sep. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 キャピラリー電気泳動装置において、緩衝液のpH変化を、キャピラリー内を移動する試料を対象にして、インラインでリアルタイムに検出して、印加電圧の補正制御や緩衝液のライフ管理を行えるようにし、CEにて分離された物質を高精度で測定できるようにする。【解決手段】 キャピラリー電気泳動装置において、キャピラリー6の一部にpH計11のガラス電極9を組み込み、キャピラリー電気泳動装置の陰陽両極4,5にわたる直流電圧の印加中断時にpHの検出を行わせるようにする。
Claim (excerpt):
それぞれ緩衝液を収容する陽極電極槽と陰極電極槽とにわたって、試料導入手段を備えたキャピラリーを連通連結する一方、キャピラリー内に液体の電気泳動を発生させる高電圧の直流電源を陰陽両極にわたって接続し、かつ、キャピラリー電気泳動法によって分離された物質の測定器を備えて成るキャピラリー電気泳動装置において、前記キャピラリーの一部にpH計のガラス電極を組み込み、陰陽両極にわたる直流電圧の印加中断時にpH検出を行わせることを特徴とするキャピラリー電気泳動装置。
IPC (2):
G01N 27/447 ,  G01N 27/36
FI (2):
G01N 27/26 331 E ,  G01N 27/36 Z

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