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J-GLOBAL ID:200903009342677331

冷凍装置の除霜方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 幸彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992106420
Publication number (International publication number):1993296615
Application date: Apr. 24, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】冷凍サイクルは、圧縮機1,凝縮器2,膨張弁3A,3B,蒸発器4A,4Bによりなり、除霜時用バイパス配管8A,8B,8Cを、備えている。電磁弁7A〜7Gは、冷凍サイクル中の各所に設置されており、これにより、冷却運転と除霜運転を切り換える。蒸発器4A,4Bの出口には、除霜終了サーモ6A,6Bが、それぞれ設置されている。また、コントローラ5で、冷却運転と除霜運転の制御及び、サーミスタ2Bにより検知された温度にて、凝縮器用送風機2Aの回転数制御を行なっている。【効果】除霜終了時に、蒸発器内に残留した液冷媒を、他の冷却中の蒸発器で、十分に蒸発させた後に、圧縮機へ吸入させることにより、液戻りを防止し、安定した運転を行なうことができる。
Claim (excerpt):
冷凍サイクル中の蒸発器の除霜を凝縮器通過後の液冷媒により行なう冷凍装置において、前記蒸発器を複数台備え、前記蒸発器を、交互に除霜を行ない、除霜運転から、通常冷却運転に切り換える時に、除霜が終了した前記蒸発器中に残留した液冷媒を、他の冷却中の前記蒸発器で、ある一定時間蒸発させるための運転を行なった後に、冷却運転に切り換え、圧縮機への前記液冷媒の流入を防止し、運転の安定化を図ることを特徴とする冷凍装置の除霜方式。
IPC (3):
F25B 47/02 520 ,  F25B 47/02 ,  F25D 21/06

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