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J-GLOBAL ID:200903009343650054

静的可燃性ガス濃度制御系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992010745
Publication number (International publication number):1993203778
Application date: Jan. 24, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【構成】原子炉1及び原子炉一次冷却水2を内部に有する圧力容器3から原子炉一次系配管4が隔離弁5を介して上部ドライウェル6を貫通し、圧力容器3の下方は下部ドライウェル7があり、圧力容器3の側のスペースを介して連絡している。上部ドライウェル6の下はダイヤフラム床8より成り、その下は圧力抑制プール9を有する圧力抑制室空間部10となり、上部ドライウェル6と圧力抑制プール9はボント管11によって連通し、ベント管11の圧力抑制プール9水中開口部12には水平方向に、たて3段に分けて開口している。【効果】事故時に格納容器内空間の雰囲気の流れを有効に活用して格納容器内に発生する水素ガスを効果的に低減することができる。
Claim (excerpt):
水素発生要因を有する圧力容器を取り囲むドライウェルと、圧力抑制プールを有する圧力抑制室及び前記圧力抑制プールと前記ドライウェルを連通するベント管を有する圧力抑制型格納容器において、前記ドライウェルから前記圧力抑制プールに連通される前記ベント管に水素ガス濃度低減器を配置したことを特徴とする静的可燃性ガス濃度制御系。
IPC (3):
G21C 9/004 ,  B01D 53/14 ,  G21D 3/08 GDL

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