Pat
J-GLOBAL ID:200903009355040405

ユリ綱植物において雄性不稔を誘発する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992222926
Publication number (International publication number):1993301807
Application date: Aug. 21, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 若干のシンノリン化合物を用いてユリ綱植物の花粉の生産を抑制する方法を提供することおよび若干の化学不稔剤を用いてユリ綱植物の雑種の種子を形成する方法を提供することである。【構成】 ユリ綱植物において、次式【化1】(式中Xは式OR1 で表される基を示し、ここでR1 は随意にC1 〜C4 アルコキシ基またはC2 〜C4 アルケニルで置換されたC1 〜C4 アルキル基を示し;Yは水素またはC1 〜C6 アルキルを示し;Rはフェニルあるいは1〜3個のハロゲン原子またはC1 〜C4 ハロアルコキシで置換されたフェニルを示す)で表される化合物またはその農学的に許容しうる塩から成る花粉抑制剤を用いて花粉を抑制する方法および自家受粉から雑種の種子を形成する方法。
Claim (excerpt):
ユリ綱植物において雄性不稔を誘発するにあたり、上記植物、上記植物が成長する種子あるいは上記植物が成長しているかまたは上記植物を成長させる培地を次式【化1】(式中Xは式OR1 で表される基を示し、ここでR1 は随意にC1 〜C4 アルコキシ基またはC2 〜C4 アルケニルで置換されたC1 〜C4 アルキル基を示し;Yは水素またはC1 〜C6 アルキルを示し;Rはフェニルあるいは1〜3個のハロゲン原子またはC1 〜C4 ハロアルコキシで置換されたフェニルを示す)で表される化合物またはその農学的に許容しうる塩から成る花粉抑制剤で処理することを特徴とするユリ綱植物の雄性不稔を誘発する方法。
IPC (2):
A01N 43/58 ,  A01H 3/00

Return to Previous Page