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J-GLOBAL ID:200903009358737520

ダストセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994262961
Publication number (International publication number):1996122252
Application date: Oct. 26, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】ダストの濃度を広範囲かつ高分解能に測定する.【構成】発光素子1は間欠的に点灯し、受光素子2は発光素子1からの直接光が入射しない位置に配置される。センサ本体内の監視空間にダストが入ると、散乱光により受光素子2の受光量が増加する。増幅回路21の出力電圧は発光素子1の点灯期間に受光素子21での受光量に応じた勾配で増加し、発光素子1の消灯期間に同様の勾配で減少する。コンパレータ22では増幅回路21の出力電圧が基準電圧を越える期間に出力をHレベルにし、このHレベルの時間幅を時間カウンタ23で計測し、時間幅に応じた出力値を時間カウンタ23から出力する。受光素子21での受光量を時間に変換して時間カウンタで計測するから、高分解能かつ広範囲にダストの濃度を検出できる。
Claim (excerpt):
気体が通過するセンサ本体内の監視空間に投光する発光素子と、発光素子からの直接光を受光しない位置に配置され監視空間からの光を受光する受光素子と、監視空間に微粒子を含む気体が通過したときの受光素子での受光量の増加に基づいて微粒子の存在を検出するダストセンサにおいて、発光素子を短時間ずつ間欠的に発光させる発光制御回路と、発光素子の点灯期間に受光素子での受光量に応じた勾配で出力を時間の経過とともに増大させ発光素子が消灯すると出力を低減させる増幅回路と、増幅回路の出力が所定のしきい値を超える期間に出力をアクティブにする比較手段と、発光素子の発光毎に比較手段の出力がアクティブになった時間に応じた複数段階の出力を発生する時間カウンタとを具備することを特徴とするダストセンサ。
IPC (2):
G01N 21/53 ,  G01N 15/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-057836
  • 特開昭63-150017
  • 光透過度測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-064057   Applicant:山武ハネウエル株式会社

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