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J-GLOBAL ID:200903009367032025

蛍光体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993122217
Publication number (International publication number):1994330035
Application date: May. 25, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高輝度・長寿命の電界発光灯用蛍光体を製造する。【構成】 硫化亜鉛に付活剤として銅化合物を、共付活剤としてハロゲン化物を添加し、その混合物を900〜1100°Cの温度で、1〜5時間焼成する。次に、この中間蛍光体と直径0.1〜5mmの球体とを容器に入れて、衝撃力を加えて、蛍光体粒子内に歪みを生じさせる。そして、歪みを生じた中間蛍光体粒子に対して、再度銅化合物を銅濃度0.05〜0.3mol%となるように添加する。その2次銅を添加し歪みを持つ中間蛍光体を、500〜800°Cの温度で、1〜5時間焼成して、導電層を有効に形成した電界発光灯用蛍光体を得る。【効果】 中間蛍光体粒子内に歪みを導入した後、銅を2次添加することにより、導電層が有効に形成され、蛍光体の特性を向上させることができる。
Claim (excerpt):
硫化亜鉛に付活剤と共付活剤とを添加した混合物を比較的高温で焼成して中間蛍光体を製造する工程と、該中間蛍光体に衝撃力を加えて蛍光体粒子に歪みを生じさせる工程と、前記歪みを生じた中間蛍光体粒子に銅化合物を添加して前記焼成よりも低温で焼成する工程とを含むことを特徴とする蛍光体の製造方法。
IPC (4):
C09K 11/08 ,  C09K 11/56 CPC ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14

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