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J-GLOBAL ID:200903009377936321

医療用液体容器用プラスチックフィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996153029
Publication number (International publication number):1997308683
Application date: May. 24, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】 高密度ポリエチレンと直鎖状低密度ポリエチレンとの混合比率が10/0〜8/2である第一フィルム層2a,3aと、5/5〜1/9である第二フィルム層2b,3bとをそれぞれ接着剤を介在させることなく直接積層してなるシーラント層2,3の間に透明フィルム層5を接着性樹脂層4,4を介して第二フィルム層2b,3b側と接着するように積層させて医療用液体容器用プラスチックフィルム1を得る。【効果】 本発明によれば、透明性に優れるのみならず、熱殺菌処理によってもフィルムの収縮が少ない上に低分子量成分の溶出もほとんどなく、フィルム強度にも優れ、内容液充填後に熱殺菌処理を施す医療用液体容器の形成材料として有用な医療用液体容器用プラスチックフィルムを得ることができる。
Claim (excerpt):
密度0.941g/cm3以上の高密度ポリエチレンと密度0.900〜0.940g/cm3の直鎖状低密度ポリエチレンとを混合してなり、これらの混合比率が異なる少なくとも2種類の混合フィルム層を接着剤を介在させることなく直接積層したシーラント層をその高密度ポリエチレンの混合比率が低い方の混合フィルム層側が透明フィルム層に接着されるように透明フィルム層の上下面にそれぞれ接着性樹脂層を介在させて積層してなることを特徴とする医療用液体容器用プラスチックフィルム。
IPC (7):
A61L 31/00 ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/32 ,  B32B 27/32 103 ,  B65D 65/40 ,  C08L 23/06 LCD
FI (7):
A61L 31/00 Z ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/00 H ,  B32B 27/32 E ,  B32B 27/32 103 ,  B65D 65/40 A ,  C08L 23/06 LCD

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