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J-GLOBAL ID：200903009383384748

燃料電池用ガス拡散電極の製造方法

Inventor： 水畑 穣 ,  小黒 啓介 ,  小栗 雅之 ,  佐々木 幸記 ,  朝木 知美
Applicant, Patent owner： 工業技術院長 ,  石福金属興業株式会社
Agent (2)： 小田島 平吉 (外2名) ,  小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994329806
Publication number (International publication number)：1996162122
Application date： Dec. 06, 1994
Publication date： Jun. 21, 1996
Summary：

【要約】【構成】 疎水化処理したカーボンシトーに式[Pt(NH3)x(NO2)yL]Az式中、Lはアルコキシル基、アルカノイル基又はアルカノイルオキシ基を表し、AはH、NO2又はNO3を表し、xは0、1又は2であり、yは1、2又は3であり、ただし、xとyの合計は中心白金の電荷によって変わり3〜5であり、zは中心金属の電荷によって変わり(y-1)〜(y-3)である、で示される白金アンミン系錯体を溶存種として含有するアルコール溶液を含浸させた後、水素ガス雰囲気下で還元することを特徴とする燃料電池用ガス拡散電極の製造方法。【効果】 触媒能の低下が少なく、かつ触媒活性に優れた燃料電池用ガス拡散電極が得られる。

Claim (excerpt)：

疎水化処理したカーボンシートに、式[Pt(NH3)x(NO2)yL]Az式中、Lはアルコキシル基、アルカノイル基又はアルカノイルオキシ基を表し、AはH、NO2又はNO3を表し、xは0、1又は2であり、yは1、2又は3であり、ただし、xとyの合計は中心白金の電荷によって変わり3〜5であり、zは中心金属の電荷によって変わり(y-1)〜(y-3)である、で示される白金アンミン系錯体を溶存種として含有するアルコール溶液を含浸させた後、水素ガス雰囲気下で還元することを特徴とする燃料電池用ガス拡散電極の製造方法。

IPC (4)：

H01M 4/88 ,  B01J 23/40 ,  C01G 55/00 ,  H01M 4/92

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-298238
  
• 特開昭64-009820
  
• 燃料電池用電極の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-051239   Applicant：石福金属興業株式会社