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J-GLOBAL ID:200903009386063837

電気自動車の車体構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993200933
Publication number (International publication number):1995052834
Application date: Aug. 13, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 センタピラー等の接合強度を高めつつこのセンタピラー等にダクトとしての機能をもたせる。【構成】 センタピラー12のピラーアウタパネル13とサイドシル9のシルアウタパネル11とを一体成形する。ピラーインナパネル14は下部において車室外側に膨出したハット型断面形状に形成され、シルインナパネル10との間に空気導入口Dが設けられている。シルインナパネル10とサイドメンバ8の外側壁との間にアウトリガ15が取り付けられ、アウトリガ15に対応してサイドメンバ8の両側壁間に隔壁16,16が設けられている。アウトリガ15に囲まれるシルインナパネル10と隔壁16,16に挟まれるサイドメンバ8の両側壁に開口部17が形成されている。これら各開口部17を介して上記空気導入口Dが、後方に設けた空気排出口Hに通ずるバッテリ収納部6に連通している。
Claim (excerpt):
車体のフロアパネルの下位に、フロアパネルとは分割したバッテリフレームが取り付けられ、両者間にバッテリ収納部が設けられた電気自動車の車体構造であって、フロアパネルの両側に設けられたサイドシルのシルアウタパネルとセンタピラーのピラーアウタパネルとが一体成形され、センタピラーのピラーインナパネルがサイドシルとフロアパネルとの接合部近傍で外側に膨出した断面形状に形成され、サイドシルのシルインナパネルとピラーインナパネルとの間に空気導入口が形成され、空気導入口が、空気排出口に通ずるバッテリ収納部に連通していることを特徴とする電気自動車の車体構造。
IPC (4):
B62D 25/20 ,  B60K 1/04 ,  B62D 25/04 ,  H01M 2/10

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