Pat
J-GLOBAL ID：200903009391861032

インクジェットプリント方法及びプリント物

Inventor：
小池 祥司

About 小池 祥司

, 
山本 智也

About 山本 智也

, 
春田 昌宏

About 春田 昌宏


Applicant, Patent owner：
キヤノン株式会社

About キヤノン株式会社


Agent (1)： 若林 忠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993185910
Publication number (International publication number)：1994108376
Application date： Jul. 28, 1993
Publication date： Apr. 19, 1994
Summary：
【要約】【目的】 打ち込み順序や染着処理条件が変化しても安定で、良好な発色性を示し、且つ、鮮明でにじみのない画像を得ることができるインクジェットプリント方法及びプリント物を提供する。【構成】 黒色と他色とを隣接又は混色させて画像を形成するプリント方法において、染着性、発色性及び他染料や繊維への親和力等が極めて類似している色素を使用する。
Claim (excerpt)：
少なくとも2色のインクを、インクジェット方式によって、布帛上に付与するインクジェットプリント方法であって、(a)イエロー、オレンジ、レッド、マゼンタ、ブルー及びシアンから選ばれる少なくとも1色のインク並びにブラックインクの少なくとも2色のインクを少なくとも一部が重なるように布帛上に付与する工程、(b)前記インクが付与された布帛を熱処理する工程、(c)前記熱処理した布帛を洗浄する工程、の3工程を少なくとも有し、前記布帛がポリアミド繊維を含有する布帛であり、前記ブラックインクは色素としてC.I.アシッドブラック 24,26,52,52:1,109,155,172,222、C.I.ダイレクト ブラック 19,62,113、下記一般式(1)及び(2)で表される色素、【化1】(式中、Mはアルカリ金属、アンモニウムまたはアミン類を表す。)【化2】(式中、Xは水素原子、低級アルキル基またはSO3M基で置換されていてもよいフェニル基を表し、mは0または1を表し、Mはアルカリ金属、アンモニウムまたはアミン類を表し、A、B、Cは置換基を有していてもよいベンゼン環またはナフタレン環を表す。但し、B、Cが同時にナフタレン環を表すことはない。)からなる群より選ばれる少なくとも一種を含有していることを特徴とするインクジェットプリント方法。
IPC (4)：
D06P 5/00 111 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/00 PSZ ,  D06P 3/24
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM