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J-GLOBAL ID:200903009405663930

炎症マーカ用蛋白の測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 研一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000322654
Publication number (International publication number):2002131319
Application date: Oct. 23, 2000
Publication date: May. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】低濃度で少量の検体試料を使用して炎症マーカを高感度測定することができる炎症マーカ用蛋白の測定方法を提供する。検体試料が少量で低濃度であっても、簡易に高感度測定して測定コストを低減することができる炎症マーカ用蛋白の測定方法を提供する。同一のセンサーチップによる複数回の測定が可能で、測定コストを低減することができる炎症マーカ用蛋白の測定方法を提供する。【解決手段】透明基板の表面に成膜された金属薄膜に固定された抗C-反応性蛋白抗体に対してC-反応性蛋白を含む被検試料液を液送して抗C-反応性蛋白抗体にC-反応性蛋白を特異的結合させる。透明基板が密着されたプリズムの一方側から透明基板と金属薄膜の境界に向かって光を照射する。該境界からの反射光により表面プラズモン共鳴角を検出し、抗C-反応性蛋白抗体とC-反応性蛋白の特異的結合による表面プラズモン共鳴角の変位に基づいて被検試料液中のC-反応性蛋白を定量測定する。
Claim (excerpt):
透明基板の表面に成膜された金属薄膜に固定された抗C-反応性蛋白抗体に対してC-反応性蛋白を含む被検試料液を液送して抗C-反応性蛋白抗体にC-反応性蛋白を特異的結合させると共に透明基板が密着されたプリズムの一方側から透明基板と金属薄膜の境界に向かって光を照射し、該境界からの反射光により表面プラズモン共鳴角を検出し、抗C-反応性蛋白抗体とC-反応性蛋白の特異的結合による表面プラズモン共鳴角の変位に基づいて被検試料液中のC-反応性蛋白を定量測定する炎症マーカ用蛋白の測定方法。
IPC (4):
G01N 33/543 595 ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/27 ,  G01N 33/53
FI (5):
G01N 33/543 595 ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/27 C ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/53 L
F-Term (16):
2G057AA02 ,  2G057AB04 ,  2G057AB07 ,  2G057AC01 ,  2G057BA05 ,  2G059BB04 ,  2G059BB12 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059KK04 ,  2G059MM05

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