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J-GLOBAL ID:200903009414354290
新規のアニオン吸着膜及び製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 猛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992029895
Publication number (International publication number):1993192593
Application date: Jan. 22, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 透水量が高く、TOC溶出量の少ないアニオン吸着膜を提供する。【構成】 ?@ 1g当たり0.1ミリ等量以上のアニオン交換基が結合した多孔膜で、透水量=100L/m2 ・hr・atm・25°C以上、しかも膜からのTOC溶出量=1ppb以下である透水性かつ低溶出性のアニオン吸着膜。?A 多孔性の基材膜に対し、3級アミン含有モノマー或いは3級アミン導入可能な官能基を含有するモノマーをグラフト重合させ、該膜をジハロゲン化アルキルを含む液中に浸漬するアニオン吸着膜の製法。【効果】 高透水性、低溶出性のアニオン吸着膜により、半導体産業における超純水製造システムでイオン交換樹脂の限界を越えた高純度の超純水を安定に供給する。
Claim (excerpt):
1g当たり0.1ミリ等量以上のアニオン交換基を含有する多孔膜であり、透水量が100L/m2 ・hr・atm・25°C以上であり、しかも、該透水量において膜からのTOC溶出量が1ppb以下であることを特徴とする、アニオン吸着膜。
IPC (4):
B01J 47/12
, C08J 5/22 104
, C08J 9/26 101
, C08J 9/26 102
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